信楽焼

  • 2012.05.07 Monday
  • 22:00
 
   本日、滋賀県から届いた信楽焼

 
器が大好きで、旅に出るとお店をゆっくり巡るのですが、
 最近その回数が減ってしまい、何となく調子が悪い・・・。 
 寂しいなぁ、と思っていたところ、ネットで好みのものを発見。
 
 これで当分は落ち着いて過ごせる!!
 ・・・で終わる訳はなく、(コンサート1ヶ月前を切った)
 
 なぜこのカップペア(黒銀彩)とクリーマーを手に入れる
 ことになったかというと、
 
 次のコンサートに向けて、あれこれ準備しながら
 いったいどんなデュオ、またはトリオ、が理想なのだろうか
 と、練習の合間に(疲弊しながら)、ぼんやり考えていたら

 この「信楽焼」→「色合い」が浮かんできたのです!!
 
 そうそう、こういう感じがいいよなぁ。

 
存在感があって、ないような・・・。
 ペアのみでは、落ち着いているけれど物足りない。
 このピンク!が時々入ると、調和していい感じ。
 
 
 あくまでも理想ですが・・・でも理想がないと
 いいアンサンブルにならないので。

 ピアノを弾かないときは、いつも眺めていると思います



 
「器」ではなく、「音」の調和を聴きに来てくださいね!!

GWは飛び越え・・・

  • 2012.04.12 Thursday
  • 21:00
MIKOTO 6月の演奏会Vol.3 に向かってます!! 

桜の季節が終わると、次はGWの予定・・・となるのでしょうが
MIKOTOでは、GWは飛びこえ(毎年リハーサルをやってます)
只今、6月の演奏会プログラムを煮詰めております。

という訳で、少しご案内を。

〜室内楽の愉しみ〜
2012年6月2日(土)14:15開演
仙川アヴェニューホール“ve quanto ho......”

ご案内  井沢英子
フルート 渡辺春彦
ヴァイオリン 肥田与幸
チェロ   丸山朋文
ピアノ   加藤由美子

プログラムの一部です

ピアノのソナチネで有名なクーラウですが、
こんなに素敵なアンサンブル作品も・・・。
小ホールで聴いていただくのにピッタリの作品。
<トリオ>
F.クーラウ:Grand Trio op.119
チェロ、フルート、ピアノ
http://youtu.be/4LSTukbKEjg



音楽仲間、渡辺さんの美しいフルートの音色を
短調の調べで・・・、とてもすばらしい作品です。
<フルート&ピアノ>
ロカテッリ:フルートソナタ(ト短調)
渡辺さんのHP
http://class.artcollage.jp/haruhiko.html


チェリスト、丸山朋文さんとはバッハの名曲を
共演させていただくことになりました。
<チェロ&ピアノ>
バッハ:ヴィオラ・ダ・ガンバソナタ第3番(ト短調)
http://www.youtube.com/watch?v=aNvqgTvhEU4&feature=related
(演奏はシュタルケル)

そのほか、耳に馴染みのある小品を演奏予定です。

普段はクラシックをあまり聴かない方も
生演奏で楽しんでいただけますように!
井沢さんのご案内とともに,、皆さまの心に残る時間と
なりますように準備を進めております。

近日中に、MIKOTOコンサートスケジュールへ、
詳細をお知らせしますので、併せてよろしくお願いいたします。


また、東北地方で被災された子供たちへの楽器支援も
続けていきます。
毎年ご来場くださる皆さま、初めていらしてくださる皆さま
応援よろしくお願い申し上げます。



春の些細な筆

  • 2012.04.02 Monday
  • 20:30

出先で何気なく手にした雑誌。
今更なのだけれど、著名な建築家の一文にハッとした。

「 メールではお礼の気持ちは伝わらない・・・」

たしかにメールなら、すぐにお礼が書けるし便利。
自分も、目上の方へのお礼以外は、
メールで済ませていることが多いよね。

でも、今ほどメール連絡が「当たり前」」でない頃は
封書で、せめて葉書で・・・と、一生懸命書いていた。

筆を使って書く、となると、単にお礼を伝えるだけでなく、
相手の近況なども想像しながら書くことになる。
だから、自然と心がはいる。

なのに、最近は、封書で、せめて葉書で・・・
と思っているうちに、数日、いや一週間以上
経ってしまい、慌ててお詫び付きで出す始末。

気持ちを受け取ったら、その場で、その日に、
寝る前に、書く!!と決めればよいだけなのに。

コンサートの出欠を、封書や葉書で下さる方が
いるが、これまた、受け取る側は嬉しいもの。

と、分かっていながら、
ああ、自分はやっていないなぁ。


春の訪れと共に、些細なこと、やってみましょうか。




第34回 たまアトリウムコンサート

  • 2012.03.17 Saturday
  • 07:00
 
“身近なところで気軽に良い音楽を” をコンセプトに
 始められた地域のコンサートです。
23年度の最後を、チェロとピアノの春を呼ぶ
メニューで華やかに締めくくります。

1685年3月21日は J.S.バッハの誕生日!!
バッハの無伴奏から始まり、
隠れた名曲、メトネル「春」(ピアノソロ)、
そして、途中、演奏者お二人のインタビューなども
予定していますのでどうぞお楽しみに・・・。


第34回 たまアトリウムコンサート「盛春の譜」
3月21日(水)12:00〜12:40

 ご案内 井沢英子
 チェロ  神谷勝
 ピアノ  内藤晃

鑑賞無料:ご予約不要(自由席)
多摩区総合庁舎1F ロビー
主催:未来の音楽会・多摩区


J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第一番 より プレリュード

廉太郎:花、荒城の月

N.
メトネル:プリマヴェーラ(春)

L.V.ベートーヴェン:バイオリンソナタ第五番 ヘ長調 「春」



内藤晃さんは昨年の1月「岡本太郎生誕100年に寄せて」
にて、
モーツァルトとショパンの作品を演奏。

その素晴らしい演奏に魅了された会場の皆さまから
再演の声をいただいていました。
今回のデュオでは、また違った魅力を味わっていただけると思います。 


第27回コンサートの様子

http://plaza.rakuten.co.jp/acskato/diary/201101220000



会場等の詳細はこちら
小田急線向ヶ丘遊園駅より徒歩5分
または登戸駅より徒歩8分
http://www.city.kawasaki.jp/event/info10132/index.html

「弾けない」と「弾ける」

  • 2012.03.15 Thursday
  • 01:00
 
「弾けない」と言っても、いろいろな種類の
「弾けない」があるのが、ピアノ。
悩みはエンドレス。

細かいパッセージが 「弾けない」
暗譜で「弾けない」
なかなか「弾けない」
右手と同じ感覚で「弾けない」左手
本番でいつも通り「弾けない」
イメージ通りに「弾けない」

まだまだ、エンドレスに出てきそうだ・・・。

ピアノって、何と恐ろしい楽器なのだろう。

なんてね・・・。
これ以上、例えを出すと、私の愛するピアノに
嫌われてしまいそうなので、夜中にこっそり呟いて
そろそろお終いにしようかと。


以前、というより、その昔、
本当に「弾けない」という状態に陥ったことが
あって(今では笑い話として話せるけれど・・・)

その時は、「弾きたくても弾けない」 ことが
こんなに辛い、とは思わなかった。

その後、心身共に回復して何とか弾ける状態に
なった時、
ただ音を出すだけでも、「弾ける」ことが 
こんなに、嬉しいことだと 
恐らく・・・生まれて初めて感じたのだと思う。

今はもちろん、いろいろな種類の「弾けない」と
格闘しているけれど

最後は 良くも悪くも

「弾けるのだからいいでしょ!!」 となる。

昔の苦い体験は、良くも悪くも
忘れかけている。

今は、心強〜い音楽仲間がいるので、
昔のような「弾けない」はやってこないと
思っているけれど、とても繊細で微妙な世界だから
絶対ない、とは言えない。


今度また「弾けない」という状態になった時は
どうするのだろうか・・・。

当たり前のように、ピアノが「弾ける今」を
もっと大切にしておかないと・・・。













頼りになるもの

  • 2012.03.12 Monday
  • 19:00


第六感 という言葉があって、
これほど、頼りにならないものはない!
なんて時々言われることある。が、

わたしの場合、
大事な場面では、この第六感だけが頼り。
(大事な・・って、ほとんどが音楽に関することか)


とにかく、
こうしたら → こうなる、という 
方程式に乗るのが苦手。

「何のためにやるのか」 だけ考え、納得したら、
その後、頼れるものは、この直観しかない。


もしかしたら、
第一感から五感までが、人より鈍い?
いやいや、
目一杯使っている?から・・・だと思いたい。

目一杯使っていると豪語できるのは 「聴覚」
これだけは使い過ぎるくらい、使っている
(自信がある?)から、
ピアノ以外ではもう使えません・・・!!
(バッハのポリフォニーで散々使っている)


ということで、自分のことを決める時は
人の意見は聞きませんよ。

でも、いつまでも、これで良いのだろうかーと
心配になって、調べたところ


第六感というのは五感のはたらきを超えて、
ものごとの本質を直接感じとる感覚だといわれている。
第六感は五感を合わせた総合的な能力であるともいう。

とあったので少しホッとした。


日常生活の細かいことや突然の予定変更などは、
全くストレスにならないし、どちらかと言うと
融通がきくほうだと、思っているけれど・・・。

やはり、何が何でも「譲れないところ」は「譲らない」
常にいいものを創るためだから ←言い訳

年度末 から 年度始めへ。
第六感を頼りに、前進しましょう。








3月心理レッスン

  • 2012.02.28 Tuesday
  • 21:00
 
子供も大人も、3月にレッスン室で「弾き合をいしましょう!」
という話になり(・・というより私が強引に決めた)
2月に入ってからテンションが上がっている。

でもテンション上がっているのは、生徒だけ、
先生は
「自分のピアノで精一杯だから、自分で仕上げてね」
と至極冷静だ。

子供達にこの話をすると、
「いつ、何を弾くの〜、」と
直ぐに嬉しそうに!?聞いてくれるけど、

大人は大抵、
「えっ??自分も弾くのですか」
(それはそうですよ)

「聴くだけなら・・・」
(聴くだけでは意味ないです)
という 導入から入り

「そういう機会がないと・・・ですよね」
(・・・は何が入るのだろうか??)

「そうですね、やったほうが良いですよね!!」
(そうそう!)
と、何回かのレッスンを経て
、締めくくられる。


これ、実はけっこう大変な心理レッスンであったりします。
強制ほど無駄なことはないし、私の方針でもない、
かと言って・・・
誰も弾かない!!場合は、わたしが弾くのだろうか(汗)

喜ばしいことに、ほとんどが参加の意思表明
(別に脅かしておりませんよ、皆、自主的!)

曲目もほぼ決まり、わたしは益々自分のピアノに没頭、
当日を待つだけ!!


大人は、ソナチネ、バッハインベンション、フランス組曲
ベートーヴェン・ソナタ、ショパン、シューマン小品、など
アラカルト!で少しずつ。


何だかんだ言って当日を迎えたら
毎回、ピアノを囲んで楽しそうな雰囲気なのです。

レッスンで聴くピアノとはどこか違う
それぞれの「生のピアノ」とてもいいのですよ!!
ピアノもこのほうが、嬉しいと思う。
(普段はべラべラとわたしのお喋り付だから)

心理レッスン効果あって良かった!
もしかして、達成感は自分のほうがあったのかもね、と
今回も胸を撫でおろす、予定。





バッハ

  • 2012.02.24 Friday
  • 22:00

少し前から私自身、バッハの作品を真剣に(←これがつく!)
取り組んでいるせいなのか、

レッスンの生徒には、
「曲は何でもいいから自分で決めてくださいね」
と言った後、必ず

バッハ弾くといいですよー
バッハが弾けないとショパンは弾けないですよ・・・
何でもいいから迷ったら、バッハを聴いてね、
バッハは暗譜できますよ!

と言っていた(らしい・・・自覚症状ないけれど)

おかげで、今、(弾ける人は)皆、バッハをやっている。

作戦成功!!と喜んでいたのも束の間、

自分が弾くだけでも難しいのに
バッハをどう弾くのか、
人に伝えるのは、至難のわざ・・・。


齋藤秀雄先生だって、
「バッハとモーツァルト!!が弾ければ
いいのですよ!!」と講義録のなかで仰っているが
ん??、これは、バッハとモーツァルトがろくに
演奏できない人は、音楽家と言わない・・・という意味
かと思うと、
寝る間も惜しんで勉強しないと間に合わない。
(コンサートに、間に合わない・・・ではなく、
あの世に持っていくのに・・・です)


毎日、あれこれ、
音源を聴いたり、調べたり、友人に聞いたり
していたのだけれど、、

とうとう、長いこと本棚に置かれていた
(いや!時々は眺めてました・汗・)
本を使う時が・・・

バッハ演奏法と解釈
ピアニストのためのバッハ
今井顕 監訳

http://www.amazon.co.jp/gp/customer-media/product-gallery/4118100819/ref=cm_ciu_pdp_images_1?ie=UTF8&index=1


音楽仲間からは、伴奏合わせの時に、
「その本すごそう!!ちょっと見せて」
と言われることあったけれど
「まだ活用してなくて・・・」とは言えず、

「あー、それ、ピアニストのための、とあるけれど
音楽やる人なら誰でも読める中身の濃い・・・」
という返事をしていた・・ような。

購入させていただいてから、ちょこっと日にちが
経っておりますが

何でも本当に必要になったときに
全力で使えばいいのよね、、、と。







Pが付く職業と暗譜

  • 2012.02.17 Friday
  • 14:00
 
最近、やることが増えた。
正確に言うと、自分で勝手に増やした。

それは、ドイツ語と並行してのフランス語とロシア語・・・とか
言いたいところなのだけれど〜

今更ながらの、暗譜。

暗譜なんて
一生しない (特に理由はないけど昔決めた)
必要ない (そういうピアニストではないもんねー)
できない (やる暇ないもんね)

と本気で思っていたのに、
最近、本気で暗譜している。
人生、何が起こるか分からない。


暗譜ができないピアノ弾きは、ピアニストとは言わない、
でしょ!! ともう一人の自分が言わなくもないけれど、

本業(本職?)、ピアニストではなくても
コンサートでピアノを弾く時は
P プロレスラーでもなく
P プログラマーでもなく

P ピアニストなわけで・・・。

わたしの場合、伴奏とアンサンブルでのピアノだから
暗譜の必要はないけれど、

ある時、こんなにピアノ漬けの生活をしていて
いつでも暗譜で弾けるピアノ作品がないのは
淋しい?!と気付いてしまった。
(気付いてしまったが最後!あれ、なぜ今まで
気が付かなかったのだろう〜と呑気に思う)

大人の熱心な生徒には勧めてますしね。
「暗譜で弾けると楽しいですよ!!」って
「でも、自分は暗譜で弾ける曲はありませんけどね」
なーんて言う師には、絶対なりたくない・・・汗。


今、(恐る恐る)一曲ずつやってますが。
(バッハ、ショパン、ちょっと怖いけどシューマンも)

これも今更ながら・・・、気が付いたこと。

ある曲を暗譜する、と決めたら、
どうしたら暗譜で弾けるか、相当真剣に考えます。
または、研究しないとできない。

その時、曲の取り組み方に変化が起きるわけで、
(今までの方法では暗譜できなかったりします)
実は、そこが大事なんじゃないかと。

そして結果的に暗譜ができればベストですよね。
暗譜ができたら、ミニコンサートとか、レッスンとか、
何処でもよいので、人前で弾いてみるのもひとつ。


暗譜、できますよ!!
(わたしが出来るのだから)

コンサート前の3点+1セット

  • 2012.02.11 Saturday
  • 09:00
 
コンサートが近くなると必ず用意する3点セット・・
イヤリング・ネックレス・普段履かないピカピカの靴

女性なら、ああそうね!と同意してくれそう。
でも、自分の場合は違う。
これは下手すると、本番の前日用意。
大体、迷うほど持っていないのと、気に入ったものを
意味なく変えるのは好きではないので、
前日で問題なし。


問題になるとしたら、やはり演奏・・・
という訳で、やや本格的なコンサートの場合
本番の日にちが決まり、曲目も決まり始めると、
何だかそわそわして必ずと言って良い位、
読み返す本、3冊。

練木繁夫著 「Aをください」
紙谷一衛著 「人を魅了する演奏」
金子一朗著 「挑戦するピアニスト」
※金子さんの本は、自分の場合、精神安定剤。

これと、
3点セットに入らない!!1冊
「齋藤秀雄講義録」


例えば、料理本なら
そのまま書いてある通りに作ったら
その通り 仕上がる可能性大!

でも、音楽はそう簡単にはいかない。

料理も、その通り作ったらお店のように仕上がるでしょ?!
と、家族に突っ込まれそうだけれど・・・
料理は手をかけすぎると失敗する。

そもそも、本を見て作るのは好きでない。
家庭の味は家庭の味。世界でひとつよね。

それなら、せめて音楽で 〜 したい。

毎回、読み返す度、
素晴らしい演奏家は、ここに書かれてあることを
実践しているんだよなぁ・・・とつくづく思う。

つくづく思っていても、自分の演奏は変わらないので、
いろいろ試すのですが、
見えないものを良くすることほど、難しいことはない、と
また、つくづく思ったり。


次の演奏会に向けて、
ピアノ弾きは、仲間の足を引っ張るのではなく、
音楽で引っ張りたいと思ってます。